家の中を動き回るわたしの後ろを、トコトコと早足でついてくる愛猫スタンリー。
ニックネームは「スタン」です。

スタンは、我が家に迎えた2匹目の保護猫です。
初めて迎えた保護猫は、ジェイクでした。
ジェイクが旅立ったとき、息が詰まるほど悲しくて、もう動物は飼わないと決めていました。
それでも、少しだけジェイクと同じグレーの毛色をまとったスタンが、我が家にやって来ます。
2匹目の保護猫スタンとの出会い
スタンを見ていると、自分の人生を、のびのびと生きているように見えます。
無理をしない。
気分に正直。
好きな場所でくつろぎ、気が向いたら近くに来る。
その姿に、心がふっとゆるみます。

でも本当は、スタンに癒やされているだけではないのかもしれません。
わたしの中にもともとある癒やしの感覚が、スタンの存在によって、静かにあふれてくる。
そんなふうに感じます。
スタンが教えてくれるリラックスのひけつ
スタンは、NoはNo、YesはYes。
自分の気持ちに正直です。

甘えたいときは近くに来て、ひとりでいたいときは、ちゃんと距離を取ります。
その自然な在り方を見ていると、日々、学ぶことがあります。
自分の気持ちをごまかさないこと。
無理に合わせすぎないこと。
安心できる場所で、ちゃんと休むこと。
猫のリラックスには、そんなシンプルな知恵が詰まっている気がします。
旅立ったジェイクを近くに感じる時間
ジェイクは、決していなくなってしまったわけではない。
今も、そんな感覚があります。
体に触れられない寂しさはあります。
けれど、隣の部屋にいるような、静かな近さもあります。
スタンの中にジェイクを見る、というよりも、ジェイクとの時間が今のわたしの中に残っている。
そう感じます。
ガレージで外を眺めるひととき
息子はときどき、スタンをガレージに連れて行きます。
そして、いっしょに外の景色を眺めています。

家の中と外のあいだにある、少しだけ特別な場所。
静かなガレージ時間です。
スタンの姿を見ていると、リラックスは特別なことではないと感じます。
今いる場所で、安心して過ごすこと。
自分の気持ちに正直でいること。
そして、目の前の小さな時間を味わうこと。
猫は今日も、言葉を使わずに大切なことを教えてくれます。
※この記事は、2024年6月に旧ブログで書いたものを、今のわたしの視点から少し整えています。
